このサイトでは“ノンアルコールドリンク”について紹介しています!
今回は女性に人気のビネガードリンクmizkan(ミツカン)フルーティス!!を
水で割って飲むのはもちろん、色んなもので割って飲んでも美味しいということで!
今回は牛乳、豆乳で割って試してみました!
フルーティスって何?牛乳、豆乳の違いって?飲んでみての感想は?
そんなことを書いていきたいと思います!
フルーティスとは
フルーティスは2020年1月に株式会社Mizkan(ミツカン)から販売が開始され
”「お酢を飲む」人を増やしたいと考えのもと、酸っぱい飲み物というイメージを払拭し、お酢がもつイガイガした喉への刺激やツンとした香りや、独特の酸味を抑えフルーティーさを出した飲みやすい”
ビネガードリンクです!
販売は水などで割って飲む「希釈タイプ」、そのまま飲む「ストレートタイプ」、紙パックの「飲み切りタイプ」、炭酸割でペットボトルで販売している「スパークリング」(関東圏のみ)があります。
テイストは希釈タイプでは
「ざくろラズベリー」「シャルドネ」「ピーチライチ」「ピンクグレープフルーツ」「レモネード」
の5種類あります。
今回はmizkanのレシピにもある牛乳、豆乳割りをこの5種で試していきます!
そもそも牛乳、豆乳の違いって何?
牛乳はもちろん、豆乳も今では一般的になってきていると思いますが、そもそもこの二つの飲料の成分の違いはどんなところがあるのでしょう?
まずは牛乳です。
牛乳は字のごとく、牛から搾った乳、動物性の飲料です。成分を調整していない生乳(牛から搾っただけの乳)を加熱殺菌したものが”牛乳”となります。
ちなみに同じ牛乳でもビタミンやミネラル、果汁など乳製品以外のものが入ったものは”乳飲料”となり牛乳とは異なります。
今回の材料はうちでも普段飲んでいる普通の牛乳を使用しています!
カルシウムが豊富ということは知っていると思いますがたんぱく質、脂質、ビタミンA、B₂などの栄養も豊富で”準完全栄養食品”と言われています。
味については、ほとんどの人が想像できると思います。乳脂肪分が高くなるとコクが増し、美味しく濃く感じるそうで、スーパー等で売っているちょっとお高めの牛乳(特別牛乳)がそれですね。
ミツカンの公式レシピにはフルーティスの牛乳割りは”ラテ”として紹介されており、フルーティスと混ぜるとお酢の酸味や刺激が更に緩和され飲むヨーグルトのようで飲みやすくなりました!
続いて豆乳です!
豆乳は大豆を水に浸してすりつぶし、煮詰めたものから固形物(おから)を取り除いた液体が豆乳で、植物性の飲料です。牛乳より少し黄みがかったクリーム色をしていますね。
こちらも味はほとんどの人が想像できると思いますが、大豆の風味がダイレクトに感じられ、それが苦手という人も多いです。その為、砂糖や塩などで大豆の風味やクセが抑えた調整豆乳があります。
今回の材料は無調整の豆乳を使用しています!
牛乳にはカルシウムの量では負けますが、たんぱく質の量は同等で、マグネシウム、カリウム、鉄分が多く含まれています。また、女性ホルモン”エストロゲン”と似たような働きをする大豆イソフラボンや、腸で善玉菌のエサになる大豆オリゴ糖が含まれ、牛乳に比べカロリーや脂質も少ないので特に女性に喜ばれる飲み物です。
こちらは ミツカンの公式レシピには”ソイラテ”として紹介されていて、フルーティスと混ぜるとお酢の酸味や刺激は緩和されますが、大豆の風味は残るので、苦手に感じる人もいるかもしれません…。豆乳自体がとろみがあるので、牛乳よりもよりクリーミーに感じました!
写真はあまり代わり映えしませんね…上の写真を見るとわかりますが、牛乳も豆乳も時間が経つと分離してしまうので早めに飲んでしまうことをお勧めします。特にレモネードやピンクグレープフルーツの柑橘系は特に分離しやすい感じでした。
それでは飲んだ感想書いていきます!
フルーティスの牛乳割り(ラテ)
まずは牛乳割りを試してみました!
全体的に、色はどれも同じように牛乳の白が全面に出て、各種フルーティスの色がほのかに出ます。
味はどれも少しとろみが出てクリーミーになり、酢の刺激や酸味が和らぎ飲むヨーグルトのようになります。
僕の感想は
1位 ざくろラズベリー
2位 ピーチライチ
3位 シャルドネ
4位 レモネード
最下位 ピンクグレープフルーツ
です!
一番合うと思ったのはざくろラズベリーでした!
牛乳のコク、甘さとざくろラズベリーの風味がよく合います!ただざくろ・ラズベリーというよりかはブルーベリーの飲むヨーグルトって感じになります!
次に美味しかったのはピーチライチです!
こちらも牛乳とピーチライチの風味がよく合い、それでいて甘さをお酢がさっぱりさせてくれるのでとても美味しかったです!
次はシャルドネです!
シャルドネはリンゴ酢そのものになるのですが、少し酢のクセは残るもののリンゴと牛乳もなかなか相性よく、美味しく飲めます!
上位三つは牛乳との相性よく、順位はつけましたがそんなに差がなく美味しく飲めると思いました!
残り二つ、レモネードとピンクグレープフルーツは不味くはないけど美味しくもない…普段飲むのには選ばないかなー、という印象です。
レモネードは牛乳に合わせるにはレモンの風味が少しもの足りず、レモンというより酢の酸味があとに残る感じで、ちょっと違うなと思いました。
最下位はピンクグレープフルーツで、フルーティスもピンクグレープフルーツ自体が風味が薄めのさっぱりした感じなので、牛乳と合わせると風味が生きてこず、なんとも微妙な味でした…。
フルーティスの豆乳割り(ソイラテ)
続いて豆乳割りです!
全体的に、色はだいたい牛乳と一緒で白っぽいですが、やはり気持ち黄色がかる感じです。
味は、とろみがある分牛乳よりクリーミーになりますが、豆のざらついた舌ざわりや後味が多少出るので、苦手と感じる人もいそうです。
僕の感想は
1位 ピーチライチ
2位 ざくろラズベリー
3位 レモネード
4位 シャルドネ
最下位 ピンクグレープフルーツ
になりました!
こちらの1位はピーチライチ!
よく合うなと思いました!
ピーチとライチの風味、酢の酸味、豆乳のクリーミーさが調度よく、酢のクセや豆乳の風味もあまり気にならなかったので苦手な人でも飲めるかもしれません!
次はざくろラズベリーです!
色も味も牛乳と同じくブルーベリーヨーグルトのようになります。
豆乳との相性も良いとは思いますが、大豆の後味が少し残るのがちょっと気になるかもしれません。
次はレモネードです!
牛乳の時と違いレモンの風味が生き、さっぱり美味しいです!
豆乳のクセも感じず飲めるのですが、ただ少し酸味がきつく感じるかもしれません。
上位3つの中でもピーチライチは断然飲みやすかったです!豆乳割りの場合はピーチライチ>ざくろラズベリー・レモネードって感じですね。
残り2つはちょっと選ばないかなぁと思いました。
シャルドネは圧倒的に牛乳の方が飲みやすかったです。リンゴの風味と豆乳の味、酢の酸味が上手くかみ合わず、ちょっと飲みづらいかなぁ…と思いました。
最下位こちらもピンクグレープフルーツで、豆乳にもあまり合わないなー…と思いました。
ピンクグレープフルーツの風味と豆乳の味の主張がかみ合っておらず、なんとも微妙な味わいでした…。
まとめ
今回はミツカン”フルーティス”の牛乳、豆乳割り(ラテ、ソイラテ)を試してみました!
僕の中では牛乳割りの1位はざくろラズベリー!豆乳割りの1位はピーチライチでした!
牛乳割りの方は酢と牛乳のたんぱく質が反応し、多少とろみがつきますが牛乳臭さや酢の酸味刺激はそれほど気にならずサラッと飲めると思います。特に上位3つ、ざくろラズベリー・ピーチライチ・シャルドネは美味しく飲めると思います!
豆乳割りの方は元々のとろみがあるので口当たりクリーミーに感じ、ピーチライチ以外は大豆の風味が感じやすいかなーと思いました!
どちらも水で割って飲むよりも、酢のクセは弱くなり、栄養素も増えるので気分によって変えるのはありだと思います!
ちなみに牛乳・豆乳を酢と混ぜると成分の変化はあるのか?と思い調べてみると、カルシウムや大豆特有の成分等に影響なく、栄養素が壊れるということはないようです。
逆に牛乳のカルシウムを吸収しやすくしたり、豆乳の大豆オリゴ糖が酢の血行促進作用により腸に届きやすくなったりと様々な相乗効果が見られるそうです!
なのでフルーティスの牛乳・豆乳割りは美味しく飲めるだけでなく、健康にも非常に良いということですね!
皆さんも是非、試してみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!